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2016-08-12 (2)
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Windows10Proでよかったな・・と思う一つは、このHyper-Vが使用できる事。手軽にハイパーバイザー方式の仮想化が試せるっていうポイントは大きい。若干resolurionの問題があり、今回Hyper-VにてセットアップしたゲストOS Ubuntu 16.04.1においては、grubの編集が必要となったものの、他のセットアップ自体はそんなに難易度が高いわけではない。筆者は、サーバ環境でのVMwareについては経験があるが、久々に最新の仮想環境を触ってみると・・便利になったものだ・・と痛感する事が多い。今回はゲストOSをUbuntu16.04.1にしているが、実際には、Win7をのっけた時に使用に耐えうるかどうか・・最終的にはここをチェックする前準備。Win10に対し、依然としてまだサポートしてないアプリ対応のためのテンポラリソリューションとして考えてる・・ていうのが、今回のHyper-V使用目的だったりする。業務的な理由があって・・という事で。
Hyper-Vによる仮想環境の作り方は、概ねググれば、出てくるのであんまり詳しくは書かないけど・・
ステップ的には、
1)Win10 PoでHyper-Vをenableに→Hyper-Vコンポーネントのインストール
2)ネットワークを接続するための仮想スイッチの作成→Win10で作ったネットワーク環境の共有化
3)仮想マシンの作成→仮想領域の確保、メモリ等仮想環境でのHW資源の利用率等定義、ゲストOSのインストール
でとりあえず、動く仮想環境は作れる。
まず1)は・・・
2016-08-11
”プログラムのアンインストールまたは変更”の左側・・"Windowsの機能の有効化または無効化"を選択
→Hyper-Vの箇所にチェックを入れて→OK→Hyper-Vのインストール開始・・。
インストールが終わると・・リブート。
次に2)は・・・
Hyper-Vマネージャーを起動し
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Hyper-Vマネージャー右枠の仮想スイッチマネージャを選択・・
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”外部”を選んで・・
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上記のような感じで設定Done。名称はお好きに。わりにたんたんと進められる。
最後に3)は・・・同様にHyper-Vマネージャーを使用するけど、ここはググると、やり方は詳しく出てくるので、注意事項だけ。
1)まず途中で聞かれる仮想マシンのタイプは"第2世代"で良い。
2)仮想マシンのメモリは自分のPCの搭載メモリを考慮して。筆者の場合は、PCの搭載メモリが8Gのため、とりあえず仮想マシンへの割り当てメモリは2Gにてかつ動的にしてる。
3)仮想ハードディスクの接続で仮想ディスク作成が行えるけど、この作成に関しても、PCの搭載Disk容量に依存する。筆者はとりあえず30GBに。
4)仮想ハードディスクの接続のオプションで、インストールするゲストOSのインスタレーションファイルやDVD等が指定できる。筆者はここで、Ubuntu16.04.1のインスタレーションisoファイルを指定した。これで出来上がった仮想マシンをダブルクリックし"接続"すると(Hyper-Vマネージャーの中で)、仮想マシンが立ち上がり、Ubuntu 16.04.1のインストール初期メニューが表示され、インストールできるといった流れとなる。
5)この際、仮想マシンが固まって、先に進まなくなる場合は、”セキュアブートを有効にする”にデフォルトでチェックが入っているためなので、これを以下のように外す。
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と・・・こんな感じで進めていくと簡単に仮想化バージョンUbuntu 16.04.1が出来上がる。ここで表示上問題となってくるのが、Hyper-Vを使用した際のゲストOSデフォルトresolutionで、ここが1152X864に固定となっているため、非常に見ずらい。
で・・ここを直すためには、今回の場合、ゲストOSたるUbuntu 16.04.1のdefault resolutionをgrubを編集する事によって変えてやんないとダメ。
編集するファイル
は、"/etc/default/grub"・・・

1)管理者モードで、/etc/default/grubをテキストeditorで開き・・
2)GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTで始まる行を探す‥
3)default resolutionを1280x720に変えたいならば、2)の行を以下の内容に変えてしまい、save。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash video=hyperv_fb:1280x720"
quiet splashをquiet nosplashにすると、ubuntu起動時、起動プロセスを文字で表示してくれるため、筆者の場合はnosplashにしてる。
4)最後に、sudo update-grub→仮想マシンreboot→Ubuntu 16.04.1のdefault resolutionが1280x720に変更されてるはず・・。
となる。

筆者は、デスクトップ仮想環境に関しては、パフォーマンスの観点で懐疑的なため、概ねパフォーマンスが最大限発揮できるマルチブート環境を作る事が多い。これに反してサーバー環境では、割に仮想化を多用する。HW資源を有効活用するためという理由に加え、多人数使用を前提としたバックアップや、障害時切り替え等の運用管理&保全性機能が割に手厚いためだ。
今回、デスクトップ環境にテスト的に仮想環境を作成したけど、以前と比較すれば、パフォーマンスも上がってきた点は◎。ただ、マルチブートのほうが当然性能値は高くなる。Win7を仮想マシンとして考えているのは、短期間のWin10非対応アプリを動作させるためだけど、Win7をSub OSと考えるんなら、ありの世界だな・・と思ったり。。。
2016-08-13
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